SEO施策の一つ内部対策とは?

パソコンを使用する人

SEOとは膨大なキーワードを用意したり、多くのリンクを集める事だと考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、現在ではそうした手法は時代遅れになって来ています。その理由は、現在のアルゴリズムではそうしたやり方をしているサイトはスパムであると見なされてしまうためです。

そのため、SEOの現在の主要な課題はサイト内の質をいかに高めるかという事になって来ます。その一つのやり方が内部対策です。内部対策とは、SEOの外部対策に対比される言葉で、サイト内のリンクなどを整理して検索エンジンのクローラーがサイト構造を把握しやすくする事を言います。

一例としては、見やすいインデックスページやサイトマップを作ったり、重複コンテンツを避けるといった方法があります。また、パン屑リストを作るというのもSEOにとっては効果的です。
インデックスページやサイトマップがよく整理されているという事については言わずもがなでしょう。一方パン屑リストと言うのは、ショッピングサイトなどのページ上部に表示されている、ユーザーが今どのページを見ているかという情報を記載した部分の事を言います。

内部対策のやり方としてはいくつもの手法があるのですが、基本的な事を書けば、ユーザーが見やすいサイトであれば、検索エンジンのクローラーにとっても調査がしやすい、という事になります。サイト構造が整理されていればいるほど、クローラーもサイト内を巡回しやすくなるため、サイトは検索上位に上がりやすくなるのです。
内部対策のその他のやり方としては、XMLサイトマップを作成したり、ソースに適切なキーワードを埋め込む事で、サイトの構造化マークアップを図るという方法があります。XMLサイトマップと言うのは、検索エンジンに巡回してほしいページをxml形式のファイルに記載しておき、検索エンジンのクローリングを円滑化するやり方の事です。言い換えれば、これはクローラー専用のサイトマップだと言う事も出来ます。

構造化マークアップについては少し専門知識が必要になるのですが、JSON-LDやmicrodataという規格で用意されているキーワードをサイト内のソースに記載します。例えば、JSON-LDであれば場所を表す単語の前にplaceというキーワードを置くなどの処理がなされます。

このように、内部対策を行う主な理由は検索エンジンがサイト内を見やすくする、という事に他なりません。サイトの質を上げてもなかなか検索上位に表示されないという場合には、サイトの内部対策が適切に行われていない可能性もあります。

自サイトが適切に構造化マークアップされているかどうかは、Googleの用意しているサーチコンソールで確かめる事が出来ます。サーチコンソールはSEOを行う上ではとても便利なツールですから、サイト運営を始めたらまず登録すると良いでしょう。

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